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CSR(日本)

当社のCSRアプローチは「事業」「従業員」「地域社会」「環境」の4つの柱に重点を置いています。この戦略的枠組みをもとに、私たちは事業の根幹をなすESG(環境・社会・企業統治)の優先課題に取り組み、競争力を高め、全てのステークホルダーのために持続可能な価値を創造します。

お客さまにより品質の高い製品をご提供し、従業員が働きやすい職場環境を作り、地域社会に変化をもたらし、環境負荷を削減する、という当社のCSR戦略は、私たちの長期的な成功を支えています。

CSRの主な取り組み

Operations 事業

ビジネスにおける誠実な関係性を保ちながら、能力を活用してお客さまを支援する

Colleagues 従業員

グローバルチームとして可能性を最大限に発揮するために、リソースを提供しユニークな視点を受容する

Community 地域社会

STEM教育と健康の公平性の促進に重点を置き、コミュニティに変化をもたらす

Environment 環境

2050年ネットゼロ実現に向けロードマップを推進し、お客さまに革新的なサービスを提供する


Community: 従業員によるコミュニティへの貢献活動

当社は社会によりよい影響をもたらす存在でありたいと願っています。

STEM教育を通じた次世代の科学技術を支える人材の育成、健康の公平性の向上を目的とした患児とご家族への支援など、コミュニティへの貢献活動に積極的に参画する従業員を支援し、NPO法人などからのご協力を得て、社会によりよい成果をもたらすことを目指しています。

STEM教育

基礎科学の発展を支援

公益財団法人大隅基礎科学創成財団による基礎科学振興の理念に賛同し、その取り組みを支援しています。

 

サイエンス教室の実施

未就学児童から高校生を対象に各種STEM(科学、技術、工学、数学)教育プログラムを、神奈川県立青少年センター、戸田市教育委員会、NPO法人 Hands On Tokyoなど教育機関やNPO法人と連携して提供しています。次世代の科学技術を支える人材育成の一助となれるよう、従業員が主体的に活動を企画・展開しています。

健康の公平性

公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン、NPO法人 Hands On Tokyoのご協力のもと、健康の公平性の向上を目的に、自宅から遠方の病院で治療を受けるお子さんを支えるご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」にて、ボランティア活動(食事づくりと清掃)を行っています。

慈善活動

当社が毎年実施しているボランティア活動月間「Get Involvedキャンペーン」などの機会を通じて、従業員が慈善活動(絵本を届ける運動、地域清掃、献血など)に積極的に参画しています。

絵本を届ける運動

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の理念に賛同し、紛争や貧困などの理由で本に触れる機会が少ないアジア地域の子どもたちに絵本を届ける運動に参加しています。全国の従業員がこの活動に協力し、日本の絵本に翻訳シールを貼り付けて作成した「翻訳絵本」を寄付しています。


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